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第5回 1954年スイス大会

【優勝国】西ドイツ
【予選出場チーム】41
【本大会出場チーム】16
過去最多の41チームがエントリーし、この大会以降、地に足を付けてワールドカップは徐々に規模を大きくしていくこととなる。このとき日本も初めて予選に参加したが韓国に敗れている。
本大会はグループリーグを4つに別けて行い、勝ち残った1位同士と2位同士が決勝トーナメントで戦うというもので、前評判では当時最強を誇った「マジック・マジャール」、プスカシュ率いるハンガリー代表が絶対的な優勝候補だった。
大会前まで50試合無敗、1952年ロンドン五輪優勝、1953年にはサッカーの母国イングランドを聖地ウェンブリーで破るといったように、無敵そのものであったといえよう。
大会が始まっても圧倒的な内容で決勝まで駒を進めたハンガリーだが、決勝では途中から怪我でエース・プスカシュを欠いたこともあり、西ドイツの気迫の前に屈することとなった。

第6回 1958年スウェーデン大会

【優勝国】ブラジル
【予選出場チーム】53
【本大会出場チーム】14
エントリー数は53ヶ国、予選全試合の合計で集まった観客の数は500万人、そして初めて本大会が全世界にTV中継された。名実共に“ワールドカップ”として認知されたのはこの大会かもしれない。
ベスト4には、ヘルムート・ラーンやウーべ・ゼーラーを擁する前回王者の西ドイツ、天才ガリンシャ、ゲームメイカーのジジ、点取り屋ババ、17歳のペレら豪華メンバーを揃えたブラジル、コパとフォンテーヌの名コンビが率いるフランス、それまでの慣例を破りイタリアでプレーするプロ選手を招集しベストメンバーで臨んだ地元スウェーデン、という個性豊かな強国が残った。
決勝はテクニックで勝るブラジルが5-2でスウェーデンを圧倒し、ペレらの素晴しいプレーの数々は地元スウェーデンのファンにも賞賛された。

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